2017-5-19
伝統
こんにちは。マリアージュ彦根西川です。
宮内庁からの正式な発表はまだですが、眞子さまご婚約のニュースが注目を集めていますね
これから「結婚」に至るまでには、皇室の様々な儀式を経る必要があるそうです。
・納采(のうさい)の儀 :一般的に、「結納」に相当するもの。ここで初めて正式に婚約が整う。
・告期(こっき)の儀 :結婚式の日取りを正式に決定し公に告知するもの。
・皇室経済会議 :皇籍を離脱される際に国から支出される一時金の額を決定する、宮内庁で開かれる会議。
・賢所皇霊殿神殿に謁するの儀(かしこどころこうれいでんしんでんにえっするのぎ) :結婚により皇籍を離脱される女性皇族は、小袿(こうちき)などの姿で宮中三殿に拝礼し、先祖や神々に結婚することを報告される。
・朝見(ちょうけん)の儀 :天皇・皇后両陛下に嫁入り前のご挨拶へ行かれる儀式。お別れのご挨拶でもあり、以降の結婚式などは皇室外で行われる。
・入第(じゅだい)の儀 :結婚式当日、男性側が宮廷に迎えの使者を送る。この日に皇族の身分を離れられる。
などなど・・・。
こんなにも様々な儀式を経て正式に「結婚」に至るのですね。
代々受け継がれている昔からの伝統を重んじるというのも素敵なことですよね。
最近されることが少なくなった結納ですが、マリアージュ彦根では結納品の販売や、お食事付プランなどもご用意しております。ぜひご相談くださいませ。
それではまた素敵な一週間になりますように