2016-10-06
グランピング・ウェディング会場誕生までのお話。
こんばんは♪
マリアージュ彦根 支配人 宮本です。
台風が通り過ぎて、今日は夏日を思わせる彦根でした。
ちょっと暑かったですね!
大阪万博のときに建てられた『太陽の塔』の内部が公開されるとか・・・
設計兼デザイナーである岡本太郎さんのこだわりが、時代を超えて見直されることは、いいものは何年経っても残ることを証明しているようですね。
歴史あるものが若い世代に注目されていくことは、年を重ねる私たちにとってもうれしいこと。
確か私も小学校の頃に遠足で行った万博☆
古い話ですが、何となく覚えているなぁ~。
さて、マリアージュ彦根では、グランピング・ウェディングをテーマにした会場がオープンにして1ヶ月が経ちました。
実はこの会場も、30年以上続く式場ののコンセプトであるNEW&OLDスタイルのウェディングがテーマにあるのです。
本日は、そんなお話をいたします。
この会場のリニューアルのきっかけは、高砂席の背景にある緑の壁画です。
この壁画は、3年前に装飾された本物の植物です。
モデルさんの背景にある緑の壁画。
この壁画の緑が、3年を経て会場全体に広がり緑豊かな森になったというストーリーです。
3年を経て天井にも緑が広がっているイメージね!まさしく歴史あるものと新しいものがコラボするNEW&OLDスタイルのウェディングね!
3年前に植えられた植物が、幸せな結婚式を見守り、会場全体に広がるって素敵でしょう!
そんな素敵なストーリーを、全国的にも注目されている『グランピング』と結び付けてくれたのがデザイナーのOさんです。
もともと3年前に緑の壁画を提案してくれたのがOさんの会社に勤務するMさん。
今回そのMさんにリニューアルのお話をし、Oさんとの縁をつないでくれたのです。
Oさんは情熱的な方でね!
グランピングの空間や施設を全国に広げている方なんです。
そんなOさんに今回のリニューアルの意図を伝え、会場の平面図をメールで送りました。
そして3週間後に提案してくれたのが、緑の壁画が成長した会場のイメージパース。
これがそのパースです。
もともと室内緑化や屋上緑化の第一人者であった関東在住のOさん。
まさか、彦根の式場と縁があるとは・・・。
本当に縁とは不思議なものですね!
スタッフもこのパースに全員が気に入り、今回のリニューアルとなったのです。
グランピングをコンセプトにした会場は、会場の隅々まで生かされていてね!
形の違うペンダントライト☆
これは、自然の恵みや新郎新婦の幸せがあふれ出る露、雫、恵みの雨をイメージ。
会場に吊るされる日は、Oさん自ら位置や長さを施工スタッフに細かく指示されていました。
木製のシャンデリアは木の枝を表現。
これもOさんのこだわりで、吊るされる前に箱から出して、『結構重いんですよ!』と自慢気に見せてくれました。
グランピングテラスには、こだわりのターフや流木アート、アウトドアソファやランタンなど、細部までこだわってくださいました。
こだわることは、大事ですね☆
こだわった分だけ、仕上がりも満足がいくものになりますね。
会場の施工には、Oさんの部下であるIさんが彦根に泊りがけで担当。
最終工程では、デザイナーのOさんと3年前に緑の壁画を提案してくれたMさんも駆けつけてくれて、満足のいく完成となりました☆
完成後は広報担当のKさんのおかげもあり、複数のメディアに取り上げられてますます注目されています。
Kさんはとても忙しい方でね!彦根に誕生したグランピング・ウェディングを全国に広げたいと、いろんなところで紹介してくださいます。
なによりも今回のリニューアルに携わったスタッフ全員が一番気になるのは、会場見学にお越しになる皆様のご感想やご意見。
ぜひぜひ会場見学にお越しくださり、ご感想やご感想をお聞かせくださいませ。
彦根に誕生した『グランピング・ウェディング』の会場が、NEW&OLDスタイルのウェディング会場として皆様に愛されますように、心から願うものです。
さてと週末から3連休ですね!楽しい連休をお過ごしください。
ハッピー&ハッピー!
支配人 宮本でした☆