2016-4-21
癒しの音楽×ウェディングソング
みなさまこんにちは
マリアージュ彦根 支配人 宮本でございます。
大地震と余震に、心配な毎日が続いています。
テレビから流れる災害の映像に心が痛みます。
被災された皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、一刻も早く元通りの生活が訪れることを祈るばかりです。
さて、本日は癒されたいときなどに、ふと聴いてみたい洋楽を5曲ご紹介いたします。
もちろんウェディングにもオススメです。
ユー・レイズ・ミー・アップ~ケルティック・ウーマン
この曲は、東日本大震災が起きた直後のブライダルフェアでも会場に流した曲です。
「あなたの支えがあるから、私は強くなれる。」というような内容の作品です。
透き通る歌声と美しいメロディは、ウェディングソングとしてもオススメです。
キャンドルサービスやメインキャンドル点火時がいいですね。
メイク・ユー・フィール・マイ・ラブ~アデル
この曲はしっとりとした名曲です。
元歌はボブ・ディランの曲で、アデルはデビューアルバムで取り上げました。
ほんとにいい曲です!イチオシ☆
ウェディングシーンなら、花束贈呈やキャンドルサービスでしっとりと聴かせてください。
ディスタンス~ベッド・ミドラー
この方の有名な曲は「ローズ」
ウェディングでも、花束贈呈に定番の曲です。
ベッドミドラーは、40年以上のキャリアがあるシンガーで、歌だけでなく女優としても人気のある方です。
ディスタンスの歌詞は、壮大な地球の平和を歌っています。
ウェディングでは、やっぱり花束贈呈かな・・・
このベスト盤は、「チャペル・オブ・ラブ」「愛は翼にのって」「イン・マイ・ライフ」などのウェディングで使えそうな名曲揃いです。
特にお父様世代に、ベッド・ミドラーで泣いてもらいましょう!
チャイナ・ローゼズ~エンヤ
癒しの代表的なシンガーですね。
特にこの曲は、心が洗われるような美しいメロディが特徴です。
ウェディングシーンなら、お母様と一緒に退席にいかがでしょうか。
美しいシーンとなりますよ。
今回ラストの紹介するのは、チャペル式でも良く聞かれるこの曲
アメイジング・グレイスです
偶然ですが昨夜、この曲に関するテレビ番組がありました。
その番組によると、この曲は今から200年前にイギリスの牧師によって書かれた曲だそうです。
もともと讃美歌として誕生した曲ですが、アメリカのフォークシンガー「ジュディ・コリンズ」によって歌われ大ヒット!
当時珍しいアカペラで歌われて、曲の美しさや歌詞が際立ちました。
さらに数年後、ソウルの女王「アレサ・フランクリン」によって、教会でライブ録音され、またまた大ヒット!
ソウルフルで迫力のある歌声が、ジュディコリンズのものとは違い、さらに人気を集めたそうです。
この曲は、今でも様々なシンガーが取り上げ世界中で歌われています。
このCDは、ヘイリーをはじめとする10人のシンガーの歌声が聴けるものです。
それぞれに雰囲気が変わります。
絆や希望の歌として、アメリカでは第二の国歌とも言われているそうです。
200年前からずっと歌い継がれる心温まる曲は、
マリアージュ彦根のチャペル式でも人気の高い曲です。
フルートとオルガンにのせて、外国人シンガーが生歌で歌ってくれます。
時々リハーサルに立ち会うと、ついつい一緒に口ずさんでしまいます。
それにしても、大きな災害となった今回の地震。
被災された皆様は、音楽を聴く余裕もないほど大変な時だと思いますが、心を温める音楽が、少しでも役に立つ心の力となるといいですね。
どうか、余震がおさまって穏やかな生活が早く取り戻せますように・・・
明日も元気に~宮本でした~